Twitterは24日、「チップ機能(Tips)」を発表した。
まずはiOSユーザーから開始し、数週間後にはAndroidユーザーにも広げるとのこと。
チップ機能とは投げ銭のことで、プロフィールの画面に決済リンクを掲載できるようになった。
利用可能な決済サービス/プラットフォームは下記のとおり。
- Bandcamp
- CashApp
- Chipper
- Patreon
- Razorpay
- Wealthsimple Cash
- Venmo
- GoFundMe
- PicPay
アメリカ(ニューヨーク州とハワイ州を除く)とエルサルバドルでは、Strike のサービスを利用して、ビットコイン(BTC)アドレスとライトニングネットワークアドレスも表示可能となる。
このTipsをクリエイターが利用すれば、いろんなコンテンツの収益化が可能になる。
さらにTwitterは、最近、NFT認証機能の追加を発表した。
プロフィール画像として、NFTの画像を使う人が増え、セレブの中には数百万ドルのCryptoPunksを使っている人もいる。
NFTの所有権と由来を証明するシステムとTwitterが組み合わさると、例えば、自分が購入したNFTや自分で制作したNFTをTwitter上で公開して、それに投げ銭をもらうようなこともできるようになるであろう。
TwitterがNFTに参入すると、NFTのマーケットは今後も加速度的に拡大していくのではないか。