UnUniFiというプロジェクトが2022年2Qにローンチされる予定だ。
これはNFTを担保にして収益を生み出す仕組みを作るCosmosブロックチェーンのプロジェクトです。
これまでNFTはキャピタルゲインでしか収益を生み出すことができず、ガチホが基本でした。
このサービスはこれを解決し、NFTを担保にステーブルコイン(JPU、USU、EUU等)を発行することができるようにしたのです。
その発行したステーブルコインはステーキングなど運用に回せるので、利息を稼ぐことができるという仕組みです。
どの程度のステーブルコインが発行できるかというと、担保としたいNFTをこのプロジェクトのマーケットプレイスに出品し、この入札額が担保評価になるという仕組みである。
もちろん、出品者が同意するまでは落札されない仕組みになっている。
このプロジェクトは率直に面白いなと感じました。
特に高額のNFTを保有している人は、かなりの金額が固定化されてしまい、売却以外流動化する術はなかったからです。
この仕組みを使えば、NFTを保有したまま、運用収益が得れるということになる。
一つ難点は、果たして入札する側がどれだけのメリットを取れるかである。
結局、入札したはいいが、実際に落札されず、その資金が固定化?されてしまうとあまり入札側のメリットが内容に感じました。
より詳細を見ていかないとわかりませんので、しばらく追っかけてみようと思います。