news.yahoo.co.jpソロデビュー30周年を迎えるX JAPANのhideの記念すべき30周年第1弾アイテムとして、アニバーサリーロゴをデザインにあしらった「hide NFT Digital Card No.002」が12月20日19時より数量限定で販売される。
hide NFTプロジェクトは、hideの世界観をカード形式で発信する「NFTデジタルカード」と、hideの魅力をよりアーティスティックに表現する「NFTデジタルアート」の2種類を展開しており、今作は「NFTデジタルカード」の2作品目。
1作品目は、5月に10,000円で販売し、全100点が即完売となった。
今回の2作品も各10,000円で100点限定で販売される。
販売サイトは Fanpla(下記リンク)というアーティストとファンを繋ぐNFTマーケットプレイスになる。
購入は簡単でETH、MATIC、クレジットカード決済となる。
二次流通は可能であるが、このFanpla以外への作品の持ち出しは禁止されている。
つまり、Fanplaで購入→OpenSeaで売却ということはできない。
ちなみに、5月に販売したhideの1作品目は、Fanplaでオークションにかけられており、3万円ほどで落札されている。
このようなアーティストとファンを繋ぐNFTマーケットは、海外でも大きくなりつつあり、ファンのNFTニーズは強いのではないかと思う。
将来的には、ファンクラブの会員権などがNFTに置き換わっていき、その会員権が売買されたり、その会員権でステーキング報酬を得れる時代が来るのではないかと思う。
要は、そのファンクラブを会員が盛り上げれば盛り上げるほど、自分に利益となる仕組みである。
この仕組みが出来上がれば、無名のアーティストをファンが育てていくというWeb3.0のような動きとなろう。