この記事の中にあるように、ビットコインはじめ仮想通貨の急落が起こった中、1月のNFT市場の出来高が過去最高を更新した。
NFTプラットフォームの22年1月の月間NFT取引高は、21年12月と比較して129%増となる。
どのマーケットプレイスの取引高が増えているかというと、一番は変わらずOpenSeaである。
次にLooksRare、Solana系のMadicEdenが続く。
もっとの伸びが凄かったのは、新NFTプラットフォーム「LookRare」である。
なぜ、出来高が急増しているか、過去記事に載せているので参考にしてほしい。
このLooksRareでは、ウォッシュ・トレード(仮装売買)が起こっているので、1月のLooksRareの出来高をそのまま信用はできない。
ただ、このLooksRareの嵩増し取引がなかったとしても、1月のNFT全体の取引高が過去最高の8月を上回っているので、NFT取引は拡大しているといえよう。
ちなみに31日には、一番上の画像にある Bored Ape #232 のNFTが3.2億円で売買された。
バブルだという人もいるが、なかなか人気は衰えず、継続している。
このNFT市場の拡大は継続するのか2月の取引に注目していきたい。