DEAとSun Asteriskが資本提携して、Game×DeFiの「GameFi」プロダクトを共同開発することとなった。
実は両者ともに日本人が経営する会社。
DEAは、シンガポールでGameFiプラットフォーム事業を手がけており、ブラウザゲーム「JobTribes」「Puzzle×JobTribes」「Lucky Farmer」β版、NFTのマーケットプレイス「NFT Marketplace by DEP」を事業として展開している。
また、ブロックチェーン技術を活用したGameFiプラットフォーム「PlayMining」を立ち上げ、「楽しむことが収入に変わる」世界の実現を目指しており、現在、PlayMining ID登録者は170万人を超えている。
SUNは、東京の会社で「誰もが価値創造に夢中になれる世界」をビジョンに掲げ、現在4ヶ国、6都市にて1500名以上のエンジニアやクリエイターが在籍するデジタル・クリエイティブスタジオ。
新規事業・デジタルトランスフォーメーション(DX)・プロダクト開発を成功に導くため、「クリエイティブ & エンジニアリング」と「タレントプラットフォーム」の、2つのサービスラインを提供している。
今回はこの2社が資本提携して、GameFi市場におけるスピード感を持ったプロダクトの開発や、新しいサービスのローンチに力を入れていく。
GameFi 市場自体も急速に盛り上がってきており、その Gameの中でも本命である日本の企業が中心となっているのは、今後の期待も大きい。
今回の提携でDEAが手掛けるPlayMining IDの経済圏は、更に拡大していくものと思われる。
この経済圏の中での共通通貨である DEAPcoinは、利用が増えて、価値は高まっていくのであろう。
ちなみに DEAPcoinは海外の取引所で購入は可能である。
ご参考まで。