Gala Gamesは、保有銘柄として以前も紹介した、Game-Fi銘柄である。
以下参考までに。
今はGame関連から事業を開始しているが、今後は2024年までにNFT領域に約5,800億円を投資する長期計画を発表した。
資金運用については、約5,800億円のうちの2,300億円をブロックチェーン・NFTゲームに、1,150億円を音楽NFTに、1,150億円を映画NFTに、そして残りをテーマパークNFTに充てるようだ。
かなり巨額の投資金額である。
この流れの中で9日、Gala Musicという音楽NFTプラットフォームをローンチした。
分散型の音楽プラットフォームであり、このプラットフォームにミュージシャンが自ら楽曲を配信し、ファンがそのNFT化された権利に投資をし、楽曲からの収益の配分などメリットを受けるというもの。
これは音楽業界でいうレコード会社やレーベルを中抜きしたモデルとなる。
同様に音楽プラットフォームでは、Audiusというプロジェクトがある。
Gala Gamesの場合は、その音楽を自分たちのゲームや映画のNFTエコシステムに利用していこうという試みなので、スケールは大きい。
音楽NFTでは、どの銘柄が今後勝ち残っていくかは、現段階ではよくわからないが、NFT市場として、Gameの次として音楽というテーマもあるので、今後もどの動向はウォッチすべきであろう。