NOBORDERz (ノーボーダーズ:CEO Rio Takeshi Kubo)が開発を行うWeb3.0メタバース「XANA(ザナ)」は、7月24日、独自のAI(人工知能)エンジンによるメタバースのためのパートナーをNFT「XANA:Genesis(ザナジェネシス)」として販売し10000体を完売。
一般販売価格は0.1ETH(24日付価格で日本円にして22000円)。現在はOpenSeaにて二次流通が開始している。
NOBORDERzは、メタバースとNFTのマーケットプレイスを運営する日本の企業。
日本のメタバースとNFTマーケットプレイスの盛り上がりとしてはNo1でないだろうか。
過去にも紹介したことがある。
この会社が発行しているトークンXETAは、7月20日にBybitなど4取引所に同時上場した。
先ほどの当社独自のNFTは、7月29日にリビール(NFTの開封)が行われ、その後8月にAIとコミュニケーションできるページをオープンする予定。
そのほかにもXANAメタバースのランド(土地)やGameFi(ブロックチェーンゲーム)に多くの特典をもたらすなど様々なユーティリティーに溢れた全く新しいコンセプトのNFTコレクション。
今後は追加パッチなどを通じて、音声会話ができるようになったり、アニメーションで動くようになったりと、無限の進化の可能性を秘めたNFT。
このようになかなか普通のNFTとは違い面白い仕組みが導入されている。
この会社のメタバースがどこまで盛り上がるかはわからないが、1体2万円くらいでOpenSeaで販売されているので、勉強の意味でも買ってみるのも面白いかもしれない。
日本のNFTも応援したいし、話題性も十分かなと思う。