The Sandbox という仮想通貨は知っていますか?
The Sandbox というイーサリアムベースのブロックチェーンゲームの中で使ったりできる仮想通貨です。時価総額は約260億円(順位156位)。
そもそもブロックチェーンゲームって何?
既存のゲームだと開発会社が中央管理者がいて運営しているので、ゲームのサービスが終了してしまうと、ゲーム内で獲得したアイテムやせっかく育てたキャラクターが消えてしまいます。
ブロックチェーンゲームは、分散管理をしているので、例えサービスが終了したとしてもそのアイテムやキャラクターはブロックチェーン上で権利の持ち主が特定され、ずっと消えないで残ります。
また、既存ゲームだとチートプレイといって、コードを改ざんしてキャラクターを最強にレベルにあげてしまうとか、ズルができてしまうのですが、ブロックチェーンゲームだと、改竄できない仕組みなので、そのようなズルは起きません。
少し違いがわかりましたでしょうか。
このブロックチェーンゲームは、今話題となっている NFT ととても相性が良いです。
ブロックチェーンゲームで獲得したアイテムや育てたキャラをNFTを取り扱っているマーケットで売買ができるのです。
楽しいですね。
そして、今日の話題。実は もう一つ ゲーム内にあるもので、NFTマーケットで売買できるものがあります。
土地です。
ゲーム内の仮想空間の土地を購入して、その権利を売買できるのです。
そうすると、現実社会の不動産開発と同じことがゲーム内でできて、不動産で一攫千金
も夢ではありません。
まだ、誰も注目していない土地の区画を購入して、そこに人の集まる街や集客施設を作ります。イベントでも良い。とかく目立って人が集まってくれば良い。
人が集まれば、その土地の価値は上がります。
価値が上がったところで、NFTで土地を売却すれば良いのです。
面白くないですか。
まずはこんな世界があるんだという好奇心で覗いてみて下さい。
NFTのマーケットプレイスは、コインチェックにあります。
ここで土地の売買ができますよ。