スクウェア・エニックスは、初のNFTコレクティブルアートプロジェクト『SYMBIOGENESIS(シンビオジェネシス)』を発表しました。
このプロジェクトは、多数のキャラクター(NFTコレクティブルアート)が共生する独立した世界のなかでプレイヤー同士の戦略的行動と物語の考察を楽しむ、新しいエンタテインメントコンテンツとのこと。
購入したアートのSNSアイコン利用(PFP)や専用コミュニティでの交流も可能で、ブロックチェーンはイーサリアムを利用するとのこと。
開始は2023年春の予定。
このプロジェクトは、複数でプレーするRPGゲームで、だぶん、武器、キャラクター、土地などがNFTになっているものであろう。
ファイナルファンタジーのNFT版のようなものなのだろうか。
あまりにも情報がないので、想像でしかすぎないが。
このようなゲーム業界の大手が本気でブロックチェーンゲームに取り組むことは、このゲームを通じてNFT市場を牽引していくものと思われる。
来年は、NFTゲーム市場が盛り上がり、ゲームを通じてNFTユーザーが増え、それが他のNFT関連市場に波及していくイメージができる。
今年後半は、NFTは盛り上がりに欠けた市場となったが、来年春くらいからはまた復活するのではないか。