2021年は、分散型金融(DeFi)の人気が高騰し、その後、NFTが台頭した。
2022年1月も過去最高の販売額を記録して勢いが増している。
ブルームバーグでも以下のように報じている。
「11月に分散型アプリケーションに接続されたアクティブな仮想通貨ウォレットの50%近くが、ゲームをプレイするためのものだった。分散型金融(DeFi)アプリと連携するウォレットの割合は、数ヶ月間アプリの主要なユースケースとしてあったが、同じ期間に45%に減少した」
2022年はNFTの年だと思うが、その中でも、ゲーム市場のNFTが最も伸びるであろうと予測されている。
上記記事のように実際にNFTゲームをするために、仮想通貨のウォレットを作り、NFTを触る人たちが増えている。
なぜ、NFTゲームが人気かというと、これまでのスマホのゲームのように暇つぶしのためではない。
NFTの登場により、ゲームで稼ぐことができるようになったからだ。
キャラクターを育て売買したり、武器やアイテムを売買したり、キャラクターに服を着せたり、ゲーム内の土地を売買したりと色々儲けの仕組みがある。
その売買の際の通貨はゲーム内通貨を利用し、そのゲーム内の仮装通貨を法定通貨(ドルなど)に代えることができる。
NFTゲームというのは、ある意味ゲーム業界の革命であろう。
今までのゲーム業界の収益構造がひっくりかえるといえよう。
この記事の中では、NFTゲームで期待の5つを紹介している。
ゲームで実際にプレイして稼ぐのもよし、ゲームのガバナンストークンやゲーム内仮想通貨に投資するのもよし、ゲーム内アイテムを売買するのもよし、いろんな儲けかたがあるので、試しにやってみると良い。
このNFTゲームの市場はまだまだ始まったばかり、今年大きく成長するであろう。