本日は四季報発売日です。私もCD-ROM版を購入しました。早速スクリーニングで企業をピックアップしました。
投資銘柄を発掘方法はいくつかあると思います。
①アナリスト、証券会社の営業マン、雑誌等の推奨銘柄
②身近な良く知っている企業
例えば良く行くお店「専門店:ユニクロ」「デパート:高島屋」「外食産業:マック」、よく使うもの「携帯:ドコモ」「電化製品:松下」「車:トヨタ」等
③ブログ等でみんなが注目している銘柄
④四季報のスクリーニングで探す
発掘方法はどれでもよいです。問題はその銘柄を調べて、よく知ることです。
ここでは④のスクリーニングについて
スクリーニングとは、データ群の中から特定の条件に合うものだけを 検索して抽出することを言います。例えば、上場企業の中からROEが10%以上の企業のみを検索するといった感じです。
私の場合、時価総額が200億円以下で安定的に投下資産利益率(ROIC)の高い企業を抽出しています。理由としては時価総額200億円以下だとあまり機関投資家が注目していない銘柄が存在すること、ROICが高いのは、価値創造している可能性が高い企業だからです。
こんな感じでスクリーニングしていくと、掘り出し物が見つかるかもです。なんせ上場企業は約4,000社ありますから。