コインチェック株式会社は31日、人気NFTコレクション「Bored Ape Yacht Club」のメタバースプロジェクト「Otherside」上の仮想土地「Otherdeed(NFT)」を取得したことを発表した。
コインチェックが取得した「Otherdeed」は今後、Coincheck NFT(β版)で販売する予定のようだ。
このコインチェックのNFTマーケットプレイスでは、あの有名メタバースであるThe Sandboxの上の土地も販売している。以下過去記事を参考にしてほしい。
超人気NFTコレクション「Bored Ape Yacht Club」は、Yugalabsという組織が作り出したもの。
あの有名なNFT「CryptoPunks」の権利も買収するなど、今やNFT市場を牽引する存在となっている。
Othersideというメタバースは、このYugalabsがプロデュースしており、22年4月のローンチ初日に55,000区画の仮想土地「Otherdeed」が一律305APE(販売時75万円相当)で販売されると、3時間以内に完売。売上総額は約410億円に達していた。
まだメタバース自体は存在しないが、先に土地を販売した格好だ。
今回、この人気の仮想空間の土地をコインチェックが仕入れて、自身のマーケットプレイスで販売するようだ。
この土地5月くらいには一時300万円まで上昇していたが、今は仮想通貨マーケット下落の煽りを受けて、70万円程度(元の売り出し価格)まで下がっている。
もともと欲しかった人にとって、購入するには良いタイミングになったのではないか。
もちろん、直接OpenSeaというマーケットプレイスでも購入できる。以下がアドレスである。
Otherdeed for Otherside - Collection | OpenSea
OpenSeaで購入するには、手順とかわかりづらいという人にとっては、コインチェックで購入する方が安心であろう。
また、口座を持っていないのなら、この機会に口座開設しておくと良いであろう。