仮想通貨メディアのCoinPartnerは、仮想通貨投資を行う投資家300人を対象に「今後・将来の仮想通貨(暗号資産)銘柄」に関するアンケート調査を実施した。
その結果、将来性が高いと注目される仮想通貨銘柄の1位は、ビットコイン(192票)であることが分かった。2位はイーサリアム(45票)、3位はXRP(32票)となった。
以下の表が結果である。
日本人に聞くとこうなるんだろうなという結果である。
ビットコイン、イーサリアムは順当。海外でアンケートをとっても同じ結果であろう。
3番目のリップルは日本でしかあり得ない結果だ。
日本ではリップルの根強いファンがいる。このファンのことをリップラーと呼ぶ。
リップルはもともと国際銀行間決済(Swift)の代替手段として始まったが、そもそも仮想通貨である意味があるのかとか、そのビジネスモデルに疑問が残る。
以前は仮想通貨の時価総額ランキングでずっと3位だったと思おうが、今や7位に交代。
バイナンスコインやSolanaに抜かれている。
この表の仮想通貨の中で、何が将来有望かと問われると、自分としてはエンジンコインと答えるであろう。
ゲーム、NFT、メタバースという流れからすると、将来成長力が大きいし、現在の時価総額が3,400億円と、ビットコイン120兆円、イーサリアム62兆円と比べると、まだまだ小さいので、これから10倍になる可能性も十分考えられる。
皆さんならどの仮想通貨を選びますか。