仮想通貨の代表格といえば、誰もが知っているビットコインであったが、それは少し昔の話。
今やイーサリアム始め他の仮想通貨も人気が出てきており、ビットコインの仮想通貨全体におけるシェアは低下する一方である。
5年前くらいは、ビットコインのシェアは7割程度で圧倒的なシェアであったが、今は40%程度に低下しており、イーサリアムが22%近くに到達している。
そのほかにもバイナンスコイン、USDTが上位を占める。
直近ではイーサリアムキラーのSolanaが年初来で価格が1万%上昇し、時価総額で5位に躍り出た。
これらの動きは、これまで仮想通貨=決済 というイメージであったのが、DeFiやNFTのサービス台頭により、仮想通貨=スマートコントラクト のように本来のブロックチェーンの仕組みに焦点があたり、用途が広がっていくんだというイメージを持ったからであろう。
こうなると、ブロックチェーンへの期待は非常に大きくなっていき、大量の資金がブロックチェーン市場に投資されるようになってきた。
産業の中でも最も投資が活発な分野になっているのではないか。
今後も、イーサリアム、バイナンスコイン、Solanaも安泰なわけではなく、それを超えるサービスがどんどん生み出されていくのであろう。
そもそも仮想通貨市場がまだ250兆円で、株式市場の7,000兆円と比べると、微々たるものである。
これからまだまだ面白いシェア争いが繰り広がれると思う。
投資機会はいくらでもあろう。
最近、少し仮想通貨市場が下がってきて、市場が冷えてきている。
投資時かもしれない。