ビットコインに投資することについて今一つしっくりきていない方には、この解説記事を読んでみたらどうだろうか。
この記事のポイント
今私たちが利用している通貨は年2%インフレ(通貨価値が下落)するように計画されている。ただ、実際のインフレ率はもっと高い。
これを長期で見ると、1913年の100ドルは、今日では約3.87ドルほどの価値しかない。インフレにより、108年で約96%の価値が減価した。
このインフレから財産を守るために、歴史的に現物資産の金を利用してきた。
でもこの価値保存手段として、ビットコインと金を比較した場合、ビットコインの方にいくつかの利点がある。
以下、記事から引用
- 真偽の検証が容易:ブロックチェーン上ですべてが公開されています。ゴールドの場合は、それが本物かどうかを確認するために溶かす必要がありますが、偽のビットコインを送ることはできません。
- ビットコインの供給量が決まっている(ビットコインの総数は2100万):ゴールドの供給量は毎年平均で約2%増加しています。ゴールドの需要が増えれば、採掘業者は需要を満たそうとしてより多くの投資をすることができます。
- 送信が簡単:ビットコインはスマホやパソコンを使って、人から人へ簡単に送ることができます。アメリカからAUSに金塊を送るのはもっと複雑です。
まとめ
中長期的視点で考えると、資産をインフレから守るには、価値保存ができる何かに資産を入れ替える必要がある。
これまでは金が選択されたが、デジタル化した社会では、ビットコインが金の代わりとして有効であり、ビットコインを新しい価値保存手段として認めていくであろう。
まだよくわからない人は、最近、ビットコインがなぜ重要なのかを初心者に説明するため、筆者が周りの人に送った4つのリソースを見てみると良い。英語だが、googleで翻訳すれば大丈夫です。
- Pomp’s letter – The Investment Case For Bitcoin
- Preston push – Michael Saylor Podcast – lot of topics covered but really dives into inflation
- @Croesus_BTC article – Am I too late for Bitcoin
- Pomp Podcast – Episode #236 with Raoul Pal