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■ 前日の市況
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<株式:アジア・米高↑欧安↓>
NYダウ 9,543.52(+4.23)
日経平均 10,639.71(+142.35)
香港ハンセン 20,456.32(+21.08)
ドイツDAX指数 5,521.97(-35.12)
日経225先物(シカゴ) 10,655(+15)
<債券:価格高↑金利低↓>
米国10年債 3.43% (±0%)
日本10年債 1.32% (-0.01%)
独10年債 3.23% (-0.03%)
<為替:ドル相場対円↓、対ユーロ↑>
ドル−円 94.16 (-0.03)
ユーロ−円 134.22 (-0.48)
ユーロ−ドル 1.4254 (-0.0046)
豪ドル−円 77.95 (-0.81)
<商品:安↓>
NYMEX金先物 945.7(+2.1)
NYMEX原油先物 71.44(-0.47)
CRB商品指数 256.18(-1.18)
■ ショートコメント
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・アジア市場:中国株式相場が反発。中国国際航空(時価総額世界最大の航空会社)など大型株の好決算を受けて上昇した。香港株式市場も中国の上昇を受け、同様に反発したものの、力強さなく小幅にとどまった。
・欧州市場:欧州株式相場は5営業日ぶりに下落。中国が原材料メーカーの設備過剰の抑制を検討していると明らかにしたことで、中国市場に対する警戒感が出て、株式相場を押し下げた。
・米国市場:7月の米新築1戸建て住宅販売(前月比9.6%増)や耐久財新規受注(前月比4.6%増)は予想以上に増加したものの、株価の高値警戒感も依然強く、中国が原材料メーカーの設備過剰の抑制に対する懸念も出てきたことから小幅上昇にとどまった。
・中国政府が26日の常務会議で、産業の過剰設備問題の対策を強化する方針を打ち出した。鉄鋼等素材だけでなく、風力発電設備、太陽電池設備等幅広い分野に広げる方針。昨年11月にまとめた約55兆円の景気刺激策の設備投資増大が要因。
・景気刺激策による設備投資で供給サイドは増やしたが、需要サイドは公共投資とエコカーの減税による消費等一時的なものしか増えていないので、その一時的な効果が落ち着けば設備の過剰問題が発生するという流れである。結局持続的な消費の回復がないと景気回復はないということだ。
・世界の工場である中国が設備過剰になっていることが明らかになったことで、世界的に景気が減速するという懸念は一層強まるだろう。
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