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■ 前日の市況
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<株式:欧米高↑アジア安↓>
NYダウ 9,539.29(+30.01)
日経平均 10,497.36(-83.69)
香港ハンセン 20,435.24(-100.70)
ドイツDAX指数 5,557.09(+37.34)
日経225先物(シカゴ) 10,605(-5)
<債券:価格高↑金利低↓>
米国10年債 3.43% (-0.04%)
日本10年債 1.31% (±0)
独10年債 3.27% (-0.04%)
<為替:ドル相場対円↓、対ユーロ↑>
ドル−円 94.12 (-0.42)
ユーロ−円 134.70 (-0.45)
ユーロ−ドル 1.4312 (-0.014)
豪ドル−円 78.76 (-0.50)
<商品:安↓>
NYMEX金先物 943.6(+1.4)
NYMEX原油先物 71.91(-2.11)
CRB商品指数 257.36(-3.86)
■ ショートコメント
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・アジア市場:中国の温首相の「外需の落ち込みは、より長く続き、過剰な生産能力が産業の成長を抑制する恐れがある」との発言や、中国建設銀行の郭樹清会長の「株式市場は資産市場同様、間違いなくバブル状態にある」との発言を嫌気し、上海総合指数はほぼ全面安、これに連れてハンセン株式市場も下落した。
・欧州市場:米経済指標の上昇が好感され、株式市場は値上がりする一方、中国の銀行首脳らの警告を受け、安全投資先としての国債需要も高まった。
・米国市場:ケース・シラー住宅価格指数の2ヶ月連続の上昇、米消費者信頼感指数の3ヶ月ぶりの上昇で、消費者が景気先行きに明るい見通しを持っているとの見方から、株式市場は上昇した。
・欧米株価は上昇しているが、一方で為替は最も安全な円に回避、安全資産の各国の債券も買われていることから、大勢はリスク回避の動きとなっている。現在の状況に警戒感が強いということである。
・各中央銀行や要人の発言から各国の現状の本音を解釈すると、米国『信用緩和、量的緩和を維持しないと持たない、このままにしてくれ』、欧州『少しずつ金融機能を正常な状態に戻していくべきだ』、日中『景気回復バブルを早く鎮めたい、将来への大きなツケをこっちに回さないでくれ』といったところであろう。
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