世界で最も有名なコレクティブNFTといえば、何といってもYuga Labsが運営するBAYCであろう。
上の画像にある猿のNFTである。
その次がCryptoPunksと続く。
Yuga Labsは、4ヶ月前に実はCyrptoPanksやMeebits(これも有名)のブランドを買収している。
このように今やYuga LabsがNFT市場を牽引している圧倒的なトップランナーということで間違いないであろう。
今、このYuga Labsが Othersideというメタバースを作っている。
このメタバース上で利用される予定の仮想通貨がApeCoinである。
メタバース上の決済他、メタバース上のあらゆるシーンで利用される予定である。
ApeCoinは今年の3月に発行され、大変な人気を集め、上場後860円から一時3,400円まで上昇した(下記グラフ参照)。
その後、仮想通貨全体が暴落する中で、一時ApeCoinも高値から90%近く暴落し、今は700円近辺(高値より80%下落)で推移している。
今回記事でもあるように、イーサリアムのレイヤー2ソリューションの「Immutable X」がApeCoin保有者向けに無料でNFTが配布される。
そして噂によると、ApeCoinのステーキングが始まるらしい。
ステーキングはApeCoinを預けると利息がもらえるようなサービスである。
今後、先日も記事で紹介したように、NFT市場は年30%以上の成長が見られる有力な市場である。
そのトップランナーが扱っているApeCoinの需要が今後増加していくことは疑いようがない。
仮想通貨の崩壊で、ApeCoinの価格も随分割安な位置まできたように思える。
ApeCoinは中長期投資の観点からそろそろ仕込み時ではないだろうか。
投資は自己責任でお願いします。