NFTの高額銘柄として有名なYuga LabsのBAYCもこの下落相場の中で1日で25%ほど下げた。
現在は下げ止まり、フロア価格を戻しつつある。
興味深いのは、このような高額なNFTは急落したら、買い手がなかなかつかず、流動性はなくなるように見えるが、意外や意外価格が下がれば買い手が続々と現れる。
CryptoSlamのデータによると、24時間取引高の上位10個のNFTプロジェクトのうち8個は、少なくとも115%の取引高増加を記録している。
トップはBAYCのNFTだ。過去24時間で262.79%と取引高が急増し、710万ドル相当の取引高を記録した。
特に注目すべきは、取引高が急増しているNFTプロジェクトすべてがYuga Labsが手掛けていることだ。
このように見てくると、NFT市場ではブランドが確立されたNFTは非常に強い需要があることがわかった。
今後も相場の上昇下降を繰り返し、勝ち組NFTはより勝ち組になっていくのであろう。
仮想通貨市場においてはビットコインが勝ち組の代表格で仮想通貨市場の中でも圧倒的なブランドと価値を保っているように、NFTにも同じようなことが言える。
NFT市場のビットコインといえば、今やBAYCで間違いないであろう。
高額ではあるが、BAYCを保有する意味は大きいのではないかと思う。
ただ、高くて買えませんけど・・・。