2022年は、Facebookが社名をMetaに変えて、1兆円をメタバース関連投資に費やすといったこともあり、年初は多いに盛り上がった年であった。
Metaだけでなく、MicrosoftからAppleやAmazonに至るまで、世界中の有名なメタバースに多額の投資をしている。
5月にテラ(LUNA)事件があり、11月にFTX事件があり、仮想通貨市場は暴落を繰り返した。
それに伴い、一時期バブルのように盛り上がっていたNFTやメタバース関連投資も沈静化していった。
ただ、メタバース関連投資は、バブル的な雰囲気は無くなったものの、2023年以降の成長分野として引き続き投資が続いている状況だ。
そんな中、今回の記事で注目のメタバースプロジェクトが紹介されていた。
ほとんどがもともと有名なメタバースプロジェクトが並んでおり、目新しさはないが、その中でもMetacade/MCADE に注目と記載されている。
中身を少し見ると、ゲーム開発者が稼ぐことができるような設計になっているようだ。
メタバースでは、経済圏が成り立つというのが重要であるし、メタバースとゲームは親和性があるので、注目ということだろうか。
今後、動向に注目していこうと思う。
この7選とは別に、私が個人的に応援している日本のメタバースは XANA である。
LAND、プライベートチェーン、NFTマーケットプレイス、トークンなど、自前のインフラは整いつつあり、ユーザーベースも増え続けており、盛り上がってきている。
こちらも注目してみてほしい。