Othersideというメタバースを知っているだろうか。
コレクティブNFTの世界で最も有名なブランドであるBAYCのメタバースである。
詳しくは以下の過去記事とOthersideの動画を見てほしい。
今回、コインチェックという日本の仮想通貨大手取引所が、このOtherside上に自分達のメタバース都市「OasisMARS」を制作するという。
既に、コインチェックは、このOthesideの土地の区間を購入して、一部当社のNFTマーケットプレイスで販売している。
実はメタバースの土地で有力なものが3つある。
このOthersideのほかに、The Sandbox、Decentraland である。
コインチェックは、2022年1月よりメタバースゲーム『The Sandbox』において「Oasis TOKYO」の制作を開始、2022年3月よりメタバースゲーム『Decentraland』において「Oasis KYOTO」の制作を開始しており、そして今回のOthersideでの制作開始となった。
要は、コインチェックは3大メタバースの全てにメタバース都市を建設しているということだ。
個人的には、メタバースの土地もそろそろ購入しようと思っているが、では、この主要な3つのメタバースの中でどこを購入すすればよいかということだ。
実は、Othersideはまだサービス開始までであり、他の2つは既にサービスを開始して、いろいろな企業が土地を購入している状況。
Othersideはその全貌が見えていない。
ただし、取引量で言うと、「Decentraland」や「The Sandbox」が約162,000〜約153,000ETH(イーサリアム)なのに対し、OtherSideは約237,000ETHと、Othersideが最も人気がある。
Othersideの価格推移は以下の通りで、当初1区画300万円で販売されていたものが最近ようやく購入50万円くらいで購入できるまでに下がってきた。
購入するなら先ほどの3つの中でどれが良いか迷うが、個人的にはOthersideが良いかと思う。
単純に言って、BAYCのブランド力は圧倒的なのと、デモ画面を見たが他の2つと世界観がまったく違っており、面白さを感じた。
物色してみようと思う。
土地を購入する場合は、直接OpenSeaというマーケットプレイスでも購入できる。以下がアドレスである。
Otherdeed for Otherside - Collection | OpenSea
OpenSeaで購入するには、手順とかわかりづらいという人にとっては、コインチェックで購入する方が安心であろう。
また、口座を持っていないのなら、この機会に口座開設しておくと良いであろう。