Robinhood(ロビンフッド)は米国で個人投資家向けに証券売買アプリを提供してる証券会社でユーザー数は1,700万人を超え、人気のサービスとなっている。
基本は手数料無料での取引なので、ユーザーのトランザクションは非常に多い。
5,000種類以上の株式銘柄やETF・オプション取引を提供しており、仮想通貨も既に7銘柄の取引を提供している。
- ビットコイン(Bitcoin/BTC)
- イーサリアム(Ethereum/ETH)
- ライトコイン(Litecoin/LTC)
- ドージコイン(Dogecoin/DOGE)
- ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash/BCH)
- イーサリアムクラシック(Ethereum Classic/ETC)
- ビットコインSV(Bitcoin SV/BSV)
銘柄をみると、昔ながらの歴史のある仮想通貨ばかりである。
2022年4月12日に、ここに新しく4種類の仮想通貨の取引も追加された。
今回サポートされた仮想通貨は「COMP・MATIC・SOL・SHIB」の4銘柄となっており、これまでと違って比較的新しい銘柄が多い。
このアプリのユーザー数は1,700万人と多く、また頻繁に取引するアクティブなユーザーが多いので、このアプリに採用されると、仮想通貨の認知度も高まり、価格も上昇しやすくなる。
実際に新たな採用となった4銘柄の動きは以下の通りだ。
このニュースを受け、特にCompound とShibaコインの価格が上昇している。
MATIC、SOLはそもそも時価総額が大きいので、このニュースだけで大きく反応はしていないが、今後Robinhoodで売買や保有が大幅に進むだろうから、期待ではなく、実需を見て価格も反応してくるであろう。
特に最近のSOLの活躍は目覚ましいので、ポートフォリオに追加することをお勧めする。