不労所得を得るには、大きく分けてステーキングと流動性マイニングがある。
ステーキングとは、PoS(プルーフ・オブ・ステーク)というマイニングの承認システムを採用しているブロックチェーンのマイニング収益の分け前をもらう方法。
どうやってやるかというと、PoSを採用している仮想通貨のシステムに、購入したその仮想通貨を預けてしまえば良い。
具体的には、ステーキングができるWalletを使うか、取引所を利用するか。
Walletであれば、バイナンス系のTrust Wallet が良いと思う。
現在だと、ALGO、KAVA、BNB、XTZ、ATOM、TRX がステーキングできる。
一番高いのは BNBで年利23%である。
次に取引所なら バイナンスが良いと思う。
50銘柄と種類は豊富。SOL、DOT など最近伸びてきて銘柄もある。
どちらのやり方をするにしても、まずは、このような銘柄を購入しないといけないが、残念ながら日本で取り扱っている銘柄がほぼない。
やり方としては、日本の取引所(例えばコインチェックなど)で、ビットコインやイーサリアムなど主要な銘柄を購入し、Trust Wallet や バイナンス取引所にその購入した仮想通貨を送付した上で、ステーキングできる仮想通貨を購入するといったぐあいだ。
ステーキングはもちろんリスクは伴う。
預けている間はロックされるので、ステークした銘柄の価格下落リスクを被る。もちろん利回りも確定ではなく、あくまで予測である。
ステーキング利回りが高いからといって、マイナーなブロックチェーンに預けると、詐欺にあったりするので、気をつけた方が良い。
今だったら、BNB、DOT、SOL あたりが無難な気がする。
ステーキングは、リスクがありますので、あくまで自己責任でお願いします。