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大谷翔平、NFTで史上最高額

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news.yahoo.co.jp

先日もこのブログに書いた、米大リーグのNFT市場「Candy Digital」で、大谷翔平のNFTが史上最高額の1,150万円で購入された。

これまでの最高額だったフェルナンド・タティスJr.の2万ドル(約231万円)を大幅に上回った。

hashbalue.hatenablog.com

 

このNFT市場は Palmというブロックチェーンを使っている。

今回購入されNFTは以下のアドレスになる。クリックしたら見れると思う。

https://explorer.palm.io/token/0xcaffa4b5f72a44c75f796e94f22debd6369f04fc/instance/337902317574740200104729944686180746879/token-transfers

 

こうして、NFTのアドレスや所有者がPalmブロックチェーンに記録され、誰(どのアドレス)が所有しているのかわかるようになる。

もちろん、所有者のアドレスしかわからないので、誰が保有しているか本名とかはわからない。

この所有者も転売が可能なので、大谷翔平が好きだから買ったのか、転売目的で買ったのかは知るよりもない。

 

NFTを購入する際に一つ重要なことがある。

それはブロックチェーンだ。

もし、このCandy Digital というマーケットがなくなってしまったとしよう。

もう取引ができなくなるのであろうか。いや大丈夫である。

なぜかというと、NFTはPalmというブロックチェーンで証明されているからだ。

Palmというブロックチェーンがなくならない限り問題ない。

ただ、今回のPalmというブロックチェーンもパブリックブロックチェーンではないまだマイナーなものなので、Palmというブロックチェーンがいつまでも残るというかと思うとそうともいえない。

もし、Palmというブロックチェーンが止まってしまうと、このNFTは証明されるものがないので、ほとんど無価値になるであろう。

 

その点、イーサリアムのブロックチェーンで記録されているNFTは安心である。

イーサリアム自体が世界最大のパブリックなスマートコントレクトブロックチェーンであり、このイーサリアムブロッックチェーンは半永久的に残るであろう。

NFT購入するならやっぱりイーサリアムではないだろうか。

ガス代(手数料)が高いのも保証料と思えば、止むを得ないのであろう。