アルゴランド(ALGO)に関連するアルゴランド財団は360億円(3.34億ドル)相当のDeFiファンドを設立した。
このファンド『Viridis DeFi Fund』は、アルゴランド基盤のDeFi(分散型金融)プロジェクトの開発を促進するためのもので、資金はALGOトークンで提供する。
先日6月には、TechCrunchの共同創業者、マイケル・アーリントン氏が率いるArrington Capital Managementは、アルゴランド(ALGO)基盤のプロジェクトに特化したファンドを設立することを発表したばかりであった。
ファンドの規模は110億円の見込み。
アルゴランドのエコシステムは約700ほどあり、どんどん増えているらしい。
今回のようにファンドや財団が巨額の資金を入れて、このエコシステムを支援していく。
エコシステムのサービスが立ち上がって、利用価値がで始めると、アルゴランドブロックチェーンはより評価されていくであろう。
以下の記事の通り、まだ始まったばかりのサービスが多いが、
のように既に人気が出始めているものもある。
また、エルサルバトルが国家インフラにアルゴランドを選択したり、これを他のラテンアメリカ諸国に導入していく動きだったり、他にもアルゴランドではマーシャル諸島の国家通貨SOVや、コロンビアのワクチン・パスポート「VitalPass」発行など多くのプロジェクトが展開されている。
国家的プロジェクトにも利用されるということは、信頼性が高いということであろう。
アルゴランドは、イーサリアムキラーの一つとして、Solanaの次に波が来るかもしれない。引き続き注目していきたい。
アルゴランドをステーキングするのであれば、アルゴランドWalletを作り、MEXC取引所でアルゴランドを購入して、Walletに送金すれば良い。
Walletに入れておくだけで、勝手にステーキングしてくれる。
報酬は10%近く出るので、ステーキングは簡単でお得だと思う。