Cardanoというブロックチェーンを知っているだろうか。
トークンはADAという。
下記が仮想通貨の時価総額ランキングである。
時価総額で言えば、最近ではSolanaブロックチェーンを超えて8位に位置している。
今回の記事にも紹介されているが、このCardanoというブロックチェーンで最近になり、NFT取引が急増しているとのこと(以下グラフ参照)。
現在、NFTで最も利用されているブロックチェーンはイーサリアムで、その次がSolanaという位置付けであったが、今はこのCardanoのNFT、通称CNFTがSolanaを超す勢いだということだ。
Cardano自体は今までこれといった代表的なサービスがなく、DeFiなども今ひとつであったが、NFT分野は伸びてきているようだ。
今年の9月には288億円の資金も入れているので、開発やエコシステム構築に向けて資金も潤沢のようだ。
NFT取引としてのイーサリアムの地位は揺るぎないものであるが、その2番手としてはSolanaが伸びてきている、それを追いかける形でCardanoが続いているので、今後はSolanaとCardanoの間で2番手競争が繰り広げられるであろう。
CardanoのNFTのマーケットプレイスとしては以下の2つの取引が活発のようなので、チェックしていこうと思う。