NFTのマーケットプレイスで圧倒的シェアを誇るのが、OpenSeaというサービスで何度かこのブログでも紹介してきた。以下がサイトのリンク。
このOpenSeaで圧倒的に利用されているのがイーサリアムブロックチェーンである。もちろん決済もETHが利用される。
ただ、イーサリアムの取引手数料は1回3千円〜5千円と高く。
安いNFTには全く手数料が合わない。
そこで、OpenSea側も手数料が安いポリゴン(MATIC)やKlatynという上で発行されたNFTの取引に対応してきた。
今回、Solanaブロックチェーンにも対応するというビックニュースが入ってきた。
SolanaのトークンSolが昨日8%ほど上昇したのもこのニュースを受けての動きであろう。
イーサリアム以外では、SolanaベースのNFTが次に盛り上がっている。
以下のMagic EdenはSolanaベースのNFTマーケットプレイス最大手である。
OpenSeaでSolanaが取り扱われると、このMazic Edenで取り扱われたNFTの売買が最大手のOpenSeaに移っていくことが予想される。
マーケットプレイス同士の仁義なき戦いである。
一方、Solana系NFTを保有しているユーザにとっては朗報である。
今保有しているSolana系NFTをOpenSeaで売買できるからである。
これまではイーサリアムベースのNFTの価値が圧倒的に高かったが、今回の件で、今後は、SolanaベースNFTの価値もぐーんと上がるのであろう。
Solanaベースの有名なNFTに投資しておくのは戦略としてありなのではないか。