Whalestatsという便利なサービスを知っているだろうか。
仮想通貨でよく使われる言葉として、クジラが動いたという時がある。
クジラとは大口の仮想通貨を保有しているWalletのことを指す。
この大口の仮想通貨のWalletに動きがあった時にクジラが動いたという。
仮想通貨というのは、Walletアドレスがすべてオープンになっているので、どのアドレスがどれだけ仮想通貨を保有しているか、ブロックチェーンを調べればわかる。
大口の仮想通貨を保有しているアドレスやそのアドレスの取引内容も把握ができる。
ただ、あくまでWalletアドレスベースでしかわからず、そのWalletの持ち主まではわからない。
Whalestatsは、この大口の仮想通貨Walletを監視し、何か動きがあった場合にそれを教えてくれるサービスである。
このサービスのTwitterをフォローしておくだけで、動きがあれば教えてくれる。
また、このHPにいくと、上位100Walletの動きの詳細がわかる。
何を購入しているか、何を売却しているかなど。www.whalestats.com
更に、このBabyWhaleトークンを購入してWebsiteに接続すると、上位100Walletの動きしか見えなかったものが、上位5,000Walletの動きが見えるようになる。
ちなみに、直近1ヶ月、1週間両方の期間で上位5,000Walletが最も購入しているトークンはFTT(FTXトークン)である。
大口が仕込んでいるのであろう。
このようにこのサービスは大口の動きが手に取るようにわかるので、利用をお勧めします。