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■前日の市況
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●株式:安↓
NYダウ 9,707.44(-41.11)
日経平均 10544.22 (+173.68)
香港ハンセン 21,050.73(-544.79)
ドイツDAX指数 5,605.21(-96.84)
日経225先物(シカゴ) 10,405(+5)5:00現在
●債券:価格高↑金利低↓
米国10年債 3.37% (-0.05%)
日本10年債 1.33% (-0.02%)
独10年債 3.30% (-0.07%)
●為替:資金の流れ(ユーロ→ ドル →円)
ドル−円 91.21 (-0.13)
ユーロ−円 133.63 (-0.91)
ユーロ−ドル 1.4651 (-0.0077)
豪ドル−円 78.87(-0.54)
●商品:低↓
CRB商品指数 251.25 (-5.27)
■ コメント
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・香港株式相場は続落。資源価格の下げにより、資源株中心に
下げた。中国株式相場は小幅上昇。
・欧州株式相場、米国株式相場ともは下落。8月の米中古住宅販
売件数が予想に反して減少したほか、FRBが流動性供給措置を
縮小する方針を受け、売りが加速した。
・世界市場は、リスク資産の株売り、商品売り、安全資産の債券
買いの弱気モードに突入した。9月末を過ぎるまではこのモード
が継続されるのではないか。
・この日、ポンドが急落した。少しイギリスが迷走している感がある。
・24日のムーディーズ(格付機関)の発表によると、現在
イギリスで検討中の生前遺言(あたかじめ破綻の手はずを整
えておくもの)規制を導入すれば、公的支援の実質打ち切りに
あたるので、銀行の大幅格下げを行うと指摘した。
・また、英中央銀行が、現在の流動性供給措置の11月末での
打ち切り、マイナス金利誘導、ポンド安誘導に言及。
・一方、ブラウン英首相が財政刺激策を継続すると発言している。
・発言だけ聞くとよっぽど、切羽詰まっていると思ってしまう。
・どうも銀行を公的支援で救済したはいいが、今後さらに
20兆円の損失の発生の可能性もあり、このまま放っておけ
ないので、思い切った銀行の整理と不良債権の処理をして
いく方向ではないかと思われる。
・そのための生前遺言制度の導入である。
・ただ、思い切った処理ができるのかは甚だ疑問で、一連の銀行
救済と財政出動でイギリス財政にそんな余裕はないのではないか。
・英中央銀行は「輸出企業と英経済のリバランスのために必要」
とポンド安誘導が必要と発言し、ポンドは急落している。
・あまりに売られすぎて、以前のポンド危機の再来にならなければ
よいと危惧してしまう。
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