ブログランキングアップ目指してがんばっています。
応援いただける方は是非、下記をクリックしてください。よろしくお願いします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村
おはようございます。
■ 前日の市況
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●株式
NYダウ
10,344.84
(+34.92)
香港ハンセン
21,821.50
(+687.00)
日経平均
9,345.55
(+264.03)
日経225先物(シカゴ)
9,265
(+45.00)
●債券
米国10年債
3.20%
(-0.01%)
日本10年債
1.25%
(+0.01%)
●為替
資金の流れ
(ドル→円→ユーロ)
ドル−円
86.35
(-0.20)
ユーロ−円
129.59
(+0.06)
ユーロ−ドル
1.5007
(+0.0041)
■ 相場コメント
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・香港、中国株とも上昇。ドバイ危機が
落ち着きを見せてきたことから、銀行株
中心に買い戻された。
・インド株式市場が大幅上昇。この日発
表された2009年7−9月期の実質GDPが前
年同月比7.9%と高い伸びを示したこと
を好感した。
・欧州株は下落。ドバイの債務問題が引
き続き懸念され、積極的な買いは見られ
なかった。
・英国株も下落。銀行株が引き続き大幅
安で今後信用不安が広がらないか注意が
必要。
・米国株は上昇。ドバイの債務問題懸念
で、下落して始まったものの、一部経済
指標が上向いたことを好感し、買い戻さ
れた。
・世界の投資家が積極的にリスクをとれ
ない状況は続いているようだ。
■ トピック
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・インドの景気に本格的な回復の兆しが
見えてきたようだ。
・牽引役は個人消費の伸びと輸出である
。
・人口は10億人と中国の次に多く、家電
、自動者等の普及率も低いので、今後、
所得水準の上昇とともに個人消費は引き
続き伸びていくのは想像できる。
・所得水準の上昇は何でもたらされるか
が重要である。
・インドの場合、IT、医療、自動車
(小型)等の輸出を中心に所得を獲得
している。
・中国はどちらかといえば、鉄鋼等の重
厚長大産業、単純な組み立て製品の輸出
が多い。
・インドはサービス産業等どちらかとい
えば付加価値の高いもの、中国は単純な
製造業で付加価値の低いものとおおざっ
ぱに分けられる。
・中国のまねは賃金の低いASEANなどで
も可能であるが、インドのまねは難しい
。
・英語力がある低賃金の労働者とIT
のわかる頭脳集団が必要だからである。
・これを大量に供給できるのは現状イ
ンドだけである。
・インドと中国のどちらが潜在成長力が
あるかは明白である。
・いずれインドの人口は中国を抜いて世
界一になる、経済規模も中国に肩を並べ
るであろう。
・潜在成長率の高いインドに今から投資
するのもよいかと思う。あくまで長期
投資です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ブログランキングアップ目指してがんばっています。
応援いただける方は是非、下記をクリックしてください。よろしくお願いします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村