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■先週金曜日の市況
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●株式:安↓
NYダウ 9,995.91 (-66.81)
日経平均 10,257.56 (+18.91)
香港ハンセン 21,929.90 (-69.18)
ドイツDAX指数 5,743.39 (-87.38)
日経225先物(シカゴ) 10,215 (-120.00)
●債券:欧米金利低↓、日金利高↑
米国10年債 3.41% (-0.05%)
日本10年債 1.32% (+0.02%)
独10年債 3.29% (-0.01%)
●為替:資金の流れ(円→ユーロ→ドル)
ドル−円 90.87 (+0.28)
ユーロ−円 135.42 (+0.16)
ユーロ−ドル 1.4902 (-0.0029)
豪ドル−円 83.26 (-0.06)
●商品:高↑
CRB商品指数 276.10 (+2.38)
NYMEX原油先物 78.67 (+1.15)
NYMEX金先物 1,054.00 (+5.00)
■ コメント
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・先週の米企業の7〜9月期決算は好業績が目立ち、先週金曜日
の株式市場は一旦下落したものの、世界的な景気回復期待が
高まっている。
・ただ、リーマンショックから1年に渡り続けてきた低金利
政策と量的緩和策で、マネーを大量に供給しているものの、
資金は貸出を通じた企業の設備投資等にまわっておらず、
本格的な景気回復局面にあるとは言い難い。
・為替に関して、G20でドル安の流れには合意したものの、
中国の人民元がドルに連動して下がるため、日本以外の
アジア各国は対抗処置として、介入により自国通貨安に
走っている状況である。
・確かに自国通貨を安く保てば輸出には有利であるが、どの
国も同じような動きをすると、世界的なインフレや貿易摩擦
を招くことになり、世界全体が共倒れとなり危険である。
・今週からはEU、日本を含めたアジア各国から、人民元に
対する切り上げ圧力が強くなると予想され、これに中国側が
どのような方針で臨むかが大きなテーマとなろう。
・米国は中国に対し、莫大な借金をしているため、人民元に
対する圧力はかけにくい。
・結局世界の命運は、もはや米国ではなく、中国が握っている
といえる。
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