暗号資産投資ガイド

仮想通貨の始め方と稼ぎ方

水問題(1)

世界の個別株・ETF・株価指数等を証拠金で取引【ひまわりCFD】
想定利回り7.0%の不動産ファンド

ブログランキングアップ目指してがんばっています。
応援いただける方は是非、下記をクリックしてください。よろしくお願いします。
にほんブログ村 株ブログ 株日記へ
にほんブログ村

おはようございます。

本日もよろしくお願いします。

■ 前日の市況
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●株式
香港ハンセン 
20,856.61
(+37.53)

ドイツDAX指数 
6,204.52
(-64.52)

NYダウ 
10,298.44
(+4.92)

日経平均 
9,923.70
(-189.19)

日経225先物(シカゴ) 
9,925
(-55.00)

●為替
通貨の強弱(弱→強)
(ドル→ユーロ→円)

ドル−円
89.84
(-0.64)

ユーロ−円
110.59
(-0.42)

ユーロ−ドル
1.2310
(+0.0041)

●債券
米国10年債 
3.12%
(-0.03%)

日本10年債 
1.18%
(-0.02%)

●商品
NYMEX原油先物
75.84
(-1.36)

NYMEX金先物
1,237.30
(-3.90)

■ 相場コメント
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(アジア)
・香港株は小幅高、中国株は下落。

・中国政府が一部の鉄鋼および金属製品
について、輸出時の税の優遇処置を撤廃
するなど、生産を抑制する処置をとった
ことから、企業業績が圧迫されるとの懸
念が広がった。

(欧州)
・欧州株は下落。

・欧州各国が進める財政赤字削減が、
経済成長の妨げとなるとの懸念が広が
った。

・米国の5月の新築住宅販売が過去最低に
落ち込んだことも影響している。

(米国)
・米国株は上昇。

・当初、5月の住宅販売統計の悪化によ
り、大幅に売られたものの、FOMC(連邦
公開市場委員会)で、ゼロ金利を長期化
することが確認できたことから、安心感
が広がり買い戻された。

FOMCでは、景気回復ペースが弱まって
いるとの見方を示したこと、住宅統計も
悪かったことから、米経済に期待ができ
ない状況となった。

・中国市場は短期的な調整に入っており、
欧州市場も引き続き病気を抱えている。

・こんな状況だとリスクがなかなかとり
づらいので、消去法的に安全資産の債券、
通貨であれば円が買われる展開が続くで
あろう。

【トピック】
・ちょうど日経新聞の経済教室欄で、
最近ずっと水ビジネスについて連載され
ている。

・今後も経済成長するであろう中国、
インドにとって重要な問題であるので、
ここで何回かに渡り「水問題」について
取り上げてみたい。

・経済成長著しい中国とインドでは、
現在、水不足が深刻な問題となっている。

・水の用途とをざっくりいうと、
農業用水が約7割、工業用水が約2割、
生活用水が約1割で構成されている。

・人口増加や生活水準の向上に伴い、

 特に食糧生産のための農業用水、工場
での製品生産のための工業用水の需要が
急増しているため、水不足に陥っている。

・中国の場合、黄河の水が不足し、特に
北部の水不足が深刻化しており、

 政府は、水量が豊富な南部の長江から、
運河で北部に引水する「南水北調」プロ
ジェクトを推進しなければならない状況
となっている。

・一方、インドも日照り続きの異常気象
による渇水で水不足となっている。

・特に農業の灌漑(かんがい)普及率が
約4割にとどまっているため、農業用水
の非効率な利用や

 都市部の水道管施設の老朽化による漏
水が水不足問題を大きくしている。

・このように、経済成長著しい中国と
インドでは、水不足が成長の足かせに
なるリスクをはらんでいるといえるの
です。

・この根本的な原因は、水資源は限られ
ているところにあります。

・中国は世界の約20%の人口を抱えるが、
地球上の約6%の水源しか持っていない、

・インドは世界の約16%の人口を抱えて
いるが、約4%の水源しか持っていない、

・この2国は、水がそもそも足りないの
です。

・でも世界を見渡せば、水が余っている
国もあるのです。

・そう、中国、インドの成長には欠かせ
ない国です。

・この続きは後日。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
世界の個別株・ETF・株価指数等を証拠金で取引【ひまわりCFD】
想定利回り7.0%の不動産ファンド

ブログランキングアップ目指してがんばっています。
応援いただける方は是非、下記をクリックしてください。よろしくお願いします。
にほんブログ村 株ブログ 株日記へ
にほんブログ村