引き続き、仮想通貨市場はFTX問題で揺れており、まだ予断を許さない状況は続いている。
そんな中、イーサリアムの価格は、騒動前の23万円から16万円まで下がっていたが、今は、18万円まで戻している。
騒動前23万円から22%の下落だ。
一方で、日本の有名なNFTは今回の価格下落の影響は受けず、逆に上がっているという状況。
特に日本で時価総額No1のCNPはこんな中で高騰している。
騒動前のfloor価格は1.7ETH(39万円)であったが、現在のfloor価格は2.88ETH(52万円)と33%上昇している。
Aopanda Partyという日本のNFTも同様の動きだ。
NFT自体はETH建なので、今回のETHの下落くらいの影響は受けていいはずだが、まったく影響は受けていない。
CNPの場合そもそも、売りに出されているNFTが全体の1%しかなく、こんな相場状況においても保有者は慌てて売りに出さずガチホしているということであろう。
なぜ、売らないかというと、CNPのコミュニティの絆が強く、コミュニティ同士信頼関係が構築できているからではないか。
まさしく、Web3.0やDAOの理想の姿である。
今回の仮想通貨市場の下落を受けて、NFTの本当の価値が垣間みれた感じがする。
NFTに感謝。