FIFA(国際サッカー連盟)は2日、新NFT(非代替性トークン)コレクション「FIFA+ Collect」を9月後半にリリースすることを発表した。
今回発表された「FIFA+ Collect」には、試合のハイライトのほか、FIFAワールドカップやFIFA女子ワールドカップ関連のアートやイメージ画像がNFTとして含まれる。
これはサッカーファンにとってはたまらないサービスであろう。
自分だけがその試合のハイライトの瞬間を保持できるとなると、そのNFTを購入してみんなに自慢したくなる。
今回のNFTのブロックチェーンはAlgorandを利用する。
これは今年の5月に発表され、折り込みずみの話だが、この発表を受けて、AlgorandのトークンALGOの価格は改めて上昇した。
AlgorandにとってはFIFAと組む意義は大きい。
今回22回目のFIFAワールドカップは、今年の11月20日から12月18日にかけて中東カタール(カタール国)で開催される予定。
9月後半にこのサービスがリリースされると、ファンの間でNFTが話題となり、カタールワールドカップも盛り上がってくるのではないかと思う。