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米仮想通貨取引所大手Coinbase がWeb3.0インフラに多額投資

www.nikkei.com

米コインベースは2021年4月の上場以降、Web3.0時代を見据えて、100社以上に出資して、提携なども発表してきている。

相場が悪くても淡々と、次の時代を見据えて投資をしているということだ。

 

Web3.0は、「分散型インターネット」と称される次世代のインターネットのことを言う。

これまでのインターネットでは、GAFAM (Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)と呼ばれる巨大企業などが個人情報や利益を独占していました。

これは中央集権型を言われるWeb2.0の世界であり、ユーザーはこの巨大企業の管理下に置かれ、ある意味全てを握られている状態である。

Web3.0は、ブロックチェーンをはじめとする技術を利用し、情報を分散管理することで、巨大企業による独占からの脱却を目指そうするPtoPの世界を指す。

まさしく、ビットコインの世界である。

 

コインベースは上場で得た巨額の資金をこのWeb3.0時代に向けての投資に回していると言うことである。

具体的には以下の企業に投資をしたり、提携をしたり動いている。

相場が下落基調である今だからこそ、企業の価値も高くなく、投資する環境に向いていると思う。

仮想通貨に投資するにあたり、以下のようなコインベースの投資戦略も今後の参考にしてはどうかと思う。