前回、ステーキングが年間400億ドルの収益をもたらすといった話をしたが、実際にどうやってステーキングするのだろうか?
大きく分けて取引所とWalletの2つの方法がある。
取引所は、バイナンス等海外取引所を利用すれば、かなり多くの種類の仮想通貨をステーキングできるが、国内取引所だと、コインチェック、GMOコイン、bitFlyerなどでの一部銘柄に限られる。
よって、海外取引所を利用した方が良い。
Walletは、いくつかあるが、その中でもTrust Wallet が簡単にステーキングできておすすめです。
なぜ、おすすめかというと、操作が簡単、最大手取引所のバイナンスグループで安心、1,000万人以上の利用実績がある、日本語対応しているという点です。
ステーキングできる銘柄は、現在、以下の6銘柄
- ALGO(年換算利回りAPR6.1%)※【7.9%】
- ATOM(APR7.4%) 【9.5%】
- TRX(APR5.1%)【4.3%】
- BNB(APR23.1%)【7.7%】
- KAVA(APR11.9%)【9.0%】
- XTZ(APR6.1%)【6.7%】
※【 】はバイナンス取引所のステーキング30日間の利回り
こうして利回りだけで比べると、銘柄によってWalletがお得か、取引所がお得かがわかると思う。ただ、この利回りは、あくまで予測であり、確定ではありません。
あくまで参考値としてみてください。
それにしても、Trust WalletのBNBのAPR 23.1% は、驚きの金利ですね。
ゼロ金利の日本の預金だと、一生預けても得ることができないリターンです。
次の機会に、具体的にどうやってステーキングするか、書こうと思います。