LINEの仮想通貨LINKとは・・・
LINEグループが発行している仮想通貨LINKは知っていますか?
日本では、2020年8月にBITMAXというLINEの仮想通貨取引所で上場し、2020年10月にLINKの貸出サービス開始に併せて大々的にキャンペーンを実施して、取引量を増やしました(赤丸)。ちなみに日本ではBITMAXでしか、LINKを買えません。
当時、LINKの価格は1,000円〜1,300円のあたりを行ったり来たりしていました。
それが今や30,000円近辺に上昇しています。約30倍・・・。
LINKの内容についてはこの記事を参照してください。
LINKって何がお得なの?
今のところ、LINKを何か決済で使ったりとかしていないので、仮想通貨として便利とかそんなのはありません。
投資という意味では旨味はあります。キャピタルゲインが狙えることと、LINKを取引所のBITMAXに預けると、金利がもらえるということです。1ヶ月で10%とか高金利です。
LINKの2021年の計画は?
記事にもあるように、2021年になり、LINKが本格的に動き出しそうです。
- BITMAX以外の取引所で新規上場 → LINKの保有者が増えます。
- 決済事業者と提携 → LINK経済圏が広がります。楽天ポイント経済圏のようなもの。
- NFT関連サービスの拡張 → 日本ではコインチェックが先んじましたが、メルカリも狙っています。ヤフーオークションと同じで先に市場をとったサービサーが勝ちです。
- dApps拡大 → LINKブロックチェーンを使う人を増やしていこうというもの。日本のイーサリアムになれるか。
LINKは買って良いのか?
LINEグループ、ソフトバンググループのユーザーを併せると、日本のほとんどの人にリーチができています。LINKが日本で広まる余地は十分あるのではないでしょうか。
LINKは発行額が決まっていますので、LINKの需要が増えれば当然価格も上がっていきます。
また、LINKを預ければ、ステーキングを通じて、LINKブロックチェーンが生み出す果実が分配されるでしょう。
LINEの株を持っているような感覚で、LINKを保有すれば良いと思います。
ただ、あくまで、投資ですので、自己責任でお願いします。