世界の個別株・ETF・株価指数等を証拠金で取引【ひまわりCFD】
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おはようございます。
本日もどうぞよろしくお願いします。
■ 前日の市況
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●株式
香港ハンセン
19,765.19
(-1.52)
ドイツDAX指数
5,964.33
(+18.15)
NYダウ
10,136.63
(+0.00)
日経平均
9,768.70
(+5.72)
日経225先物(シカゴ)
9,735
(+85.00)
●為替
通貨の強弱(弱→強)
(円→ドル→ユーロ)
ドル−円
91.23
(+0.21)
ユーロ−円
112.27
(+0.58)
ユーロ−ドル
1.2304
(+0.0033)
●債券
米国10年債
3.29%
(-0.01%)
日本10年債
1.27%
(+0.01%)
■ 相場コメント
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(アジア)
・中国政府が不動産税政策の改革に段階
的に着手すると表明したことを受け、
中国株、香港株とも不動産株中心に下落
した。
・これで中国株は5月月間で10%下落、年
初来では21%下落しており、アジアで最も
パフォーマンスが悪い指数の一つになっ
ている。
・対照的に、インドがこの日発表した
2010年1-3月のGDP成長率は、8.6%と成長
を加速させており、インド株は4営業日
続伸している。
(欧州)
・欧州株は下落。
・先週のスペインの格下げ問題が響いて
いることと、イスラエル軍によるガザ支
援船団拿捕のニュースから紛争リスクを
懸念し、投資家は慎重になっている。
(米国)
・休場
・英米の2大金融市場が休場ということ
もあり、薄商いの1日であった。
・原油流出事故、北朝鮮の次はイスラエ
ル、と世界の課題は増えるばかりで、ど
れもすぐ解決しそうにない状況。
・本日より英米市場は再開するが、欧米
中心に引き続き不安定な相場展開が続く
であろう。
・最近の原油と金の価格の動きを見てい
ると、5月20日を境に明らかにこれまで
と異なった動きになっている。
・つまり、それまではNY株式相場の下落
と同様に売られて価格を下げてきたが、
5月20日以降はNY株式相場が変わらない中、
原油、金の価格のみが上昇しているとい
うことである。
・これは金融危機、紛争危機等不安定な
相場を反映し、原油、金という実物資産
が買われていることを示している。
・6月のG20で有益な協調策がでない限り
は、今後も不安定な相場状況が続くので、
さらに原油、金に資金が流入する可能性
が高いであろう
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