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おはようございます。
今週もどうぞよろしくお願いします。
■ 相場コメント
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・先週もギリシャ債務問題、中国の金融
引き締めによる景気減速懸念、米国の新
金融規制問題、この3つの問題が引き続
き、クローズアップされた週であった。
(ギリシャ債務問題)
・EUで支援すると大枠は合意したが、ま
だ具体策が出ていないということで、引
き続き市場は懸念を抱いている状況。
・本日ブリュッセルで開かれる欧州連合
(EU)の財務相会合で具体的な支援策が
話し合われるので、この動向を注目した
い。
(中国の金融引き締め)
・中国は、先週金曜日に預金準備率の引
き上げの発表を行い、市場に供給される
マネーの量を減らす方針を明確にした。
・ただ、緩やかな引き締めスタンスのた
め、中国の景気に対するインパクトは
それほど大きくはない。
・次のポイントは、政策金利の引き上げ
や人民元切り上げのカードを切るかどう
かである。
・この場合、本格的に景気減速すること
になるので、注意が必要。
(米国の新金融規制)
・この規制の提案者のボルガー元FRB議長
が議会でさまざまな批判にあっているが、
全くひるむことはなく、法案を推し進め
ているようだ。民意はボルガーにある。
・市場はこの規制導入に半信半疑の見方
なので、もし本当に導入されれば、市場
に与える影響は甚大である。
・法案の行方には、引き続き注意が必要。
・このように世界の3つの懸念はまだ未解
決で進行中である。
・この3つの問題は、世界的に資金をじゃ
ぶじゃぶと供給する量的緩和政策は終わ
りを告げたことを表している。
・投資家が目をさまし、投資に対するリ
スク認識を意識し始めたのである。
・今後はより慎重な投資行動が求められ
る。
・当面の大きな問題はギリシャ債務問題
を中心とした南欧州(スペイン、ポルト
ガル等)債務問題であることから、本日
のEUの財務省会合の結果が注目である。
。
・もし何も具体策が決まらなければ、
ユーロが更に売られ、欧州、米国の株式
市場も下落となろう。
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