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■ 前日の市況
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●株式
香港ハンセン
20,268.69
(-22.00)
ドイツDAX指数
5,500.39
(-3.54)
NYダウ
10,099.14
(-45.05)
日経平均
10,092.19
(+128.20)
日経225先物(シカゴ)
10,105
(+25.00)
●為替
通貨の強弱(弱→強)
(ユーロ→円→ドル)
ドル−円
89.99
(+0.26)
ユーロ−円
122.62
(-0.14)
ユーロ−ドル
1.3613
(-0.0068)
●債券
米国10年債
3.69%
(-0.03%)
日本10年債
1.32%
(+0.00%)
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■ 相場コメント
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・香港株は下落。
・中国の金融引き締めに対する警戒感が
強く、銀行株を中心に安くなっている。
・一方、中国株は前日のCPI(消費者物価
指数)低下により、利上げが先送りされ
るとの楽観論から上昇した。
・海外投資家中心の香港株は中国の金融
引き締めに警戒感を示し、ほぼ国内投資
家だけの中国株は楽観視しているとの真
逆の反応。
・結局、引け後、予想外に中国人民銀行
が預金準備率(※)を0.5%ポイント引き
上げるの発表を行った。
・海外投資家の見方が正しかったようだ。
・欧州株は下落。
・中国の預金準備率引き上げで、中国の
経済成長が鈍化するとの見方から、下落
となった。
・EUがギリシャ支援を表明したが、その
具体策が出てこないことから、再びギリ
シャ国債が売られ、利回りは上昇してい
る。
・欧州債務問題はまだ解決に至っていな
い状況。
・米国株は下落。
・中国の預金準備率引き上げ、欧州債務
問題に対する懸念から下落。また、米経
済指標の悪化も悪材料となった。
・ギリシャ債務問題、中国の金融引き締
めによる景気減速懸念、米国の新金融規
制問題、この3つの問題は未だ未解決。
・この問題が一つでも解決しない限り、
当面弱気相場が続き、株安、債券高の流
れは変わらないてあろう。
(※)預金準備率
・急な預金の引き出しに対応するため、
銀行が中央銀行(日本でいえば日銀)に
一定の資金を預金しなければならない
制度を預金準備制度と呼ぶ。
・預金準備率は、この制度に基づき、そ
の銀行が保有する預金のうち中央銀行に
預金すべき割合を表したもの。
・現行の中国の預金準備率は大手銀行
が16%、中小銀行は14%となっている。
・今回の0.5% 引き上げで大手銀行
16.5%、中小銀行は14.5%となる。
・この比率を上げると、市中に出回る
マネーが減少するので、金融引き締め
効果が期待できる。
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