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■ 前日の市況
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●株式
香港ハンセン
20,290.69
(+368.47)
NYダウ
10,144.19
(+105.81)
日経平均
9,963.99
休場
日経225先物(シカゴ)
10,080
(+55.00)
●為替
通貨の強弱(弱→強)
(ユーロ→ドル→円)
ドル−円
89.73
(-0.23)
ユーロ−円
122.76
(-0.94)
ユーロ−ドル
1.3681
(-0.0069)
●債券
米国10年債
3.72%
(+0.02%)
日本10年債
1.32%
(+0.00%)
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■ 相場コメント
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・香港株、中国株とも上昇。
・中国の1月のPPI(生産者物価指数)
前年同月比4.3%上昇、一方CPI(消費者
物価指数)1.5%の上昇と発表された。
・CPI(消費者物価指数)が予想より、
上昇しなかったことを受け、利上げが
遠のいたとの観測から、相場は上昇
した。
・ 作る段階では資源高等により、生産
段階での価格は騰がったが、小売段階で
は物価がそれほど騰がらなかったという
こと。
・欧州株は上昇。
・EUがギリシャを支援することで合意
して上昇。
・IMFも資金支援以外のところで支援
していくことに合意。
・ただ、誰が資金を負担するか等具体
策は明らかになっていない。この点は
来週初めまで持ち越したようだ。
・米国株は上昇。
・中国の利上げが遠のいたこと、欧州
のギリシャ問題が解決に向かっている
こと、先週までの新規失業保険申請が
予想外に減少したことなどから、株式
は上昇した。
・ギリシャ問題が解決に向かっている
ことが世界の株価に安心感を与えてい
る。
・ただ、今回は他のポルトガル、スペ
イン、イタリア等、より大きな国の債
務問題への波及を抑えるために、口先
介入をしたにすぎない。具体策は先送
りである。
・問題となっているPIIGS(ポルトガ
ル、イタリア、アイルランド、ギリ
シャ、スペイン)向けの欧州銀行の
貸出(与信)規模は、フランスでGDP
の30%、ドイツでGDPの19%にのぼる。
・このPIIGS5カ国全体に危機が波及
すると、さすがに経済が持ち直して
いる、ドイツ、フランスでも共倒れに
なってしまう。それほど大きい問題
なのである。
・今回の合意で市場は一旦安心して
いるが、根は深いとみている。
・個人的にはイギリスも状況は一緒
だと思っている。
・ユーロ、ポンドはドル、円に対し、
弱くなる流れは変わりはない。
・何度もいうようだが、円以外で
運用するのなら、しばらくは米国債
、豪ドル債、カナダ債、ブラジル債
等に資金を置いておくのが無難で
あろう。
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