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■ 前日の市況
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●株式
NYダウ
10,680.77
(+53.51)
香港ハンセン
21,748.60
(-578.04)
日経平均
10,735.03
(-144.11)
日経225先物(シカゴ)
10,845
(+45.00)
●債券
米国10年債
3.78%
(+0.07%)
日本10年債
1.32%
(-0.02%)
●為替
通貨の強弱(弱→強)
(円→ドル→ユーロ)
ドル−円
91.39
(+0.45)
ユーロ−円
132.60
(+0.79)
ユーロ−ドル
1.4509
(+0.0015)
■ 相場コメント
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・香港株、中国株とも大幅下落。
・前日の中国の予想外の預金準備率引き
上げを受け、マネー供給が絞られたこと
で、景気が後退するのではないかとの懸
念から特に銀行株中心に売りがかさんだ
。
・欧州株、米国株とも上昇。
・企業の好調な業績見通しやアナリスト
による強気の買い推奨が出たことに好感
した。
・昨日の欧州、米国株の落ち着きをみる
と、中国市場の影響はそれほど大きくな
いようである。
■ トピック
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・日経平均が3万8915円87銭の史上最高値
を記録したのは1989年12月29日だった。
2009年末は10,546円で20年経っても株価は
約4分の1とみえてしまう。
・ただ、株式時価総額でみると、2009年末
の314兆円は、1989年末の590兆円の約2分
の1超まで回復している。
・株価指数だけみて、一喜一憂していると
割安なのか、割高なのかわからなくなるの
で、株式時価総額(株価×株数)を例えば
その国の経済規模を表すGDPと比較してみ
る必要がある。
・算出式は、以下のとおり
市場全体の株式時価総額/名目GDP
・以下、各国のこの指数を算出した。
但し、株式時価総額は12月末時点、GDPは
2009/4月時点の2009年予想GDPを使った。
米国 1.07
日本 0.70
中国 0.73
インド 1.06
イギリス 1.39
ユーロ圏 0.69
・この数値が1.3を超えると極めて危険
(割高すぎる)であるといえる。
・この結果をみると、イギリスが割高で
日本、中国、ユーロ圏が割安に映る。
・ただ、中国は香港市場を加えていない
のと、政府保有株が多い(この分は市場
の株式時価総額に反映されていない)と
いうこともあり、いちがいに割安とは言
えない。
・そうすると、日本、ユーロ圏が割安と
映るが、どう思いますか?
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