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おはようございます。本日もよろしくお願いします。
まずは前日の市況から。
■前日の市況
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●株式:アジア、米高↑欧州安↓
NYダウ 10,247.20 (+20.26)
日経平均 9,870.73 (+61.74)
香港ハンセン 22,268.16 (+60.61)
ドイツDAX指数 5,613.20 (-6.52)
日経225先物(シカゴ)9,935 (-70.00)
●債券:欧州金利低↓
米国10年債 3.47% (+0.00%)
日本10年債 1.46% (+0.00%)
独10年債 3.28% (-0.04%)
●為替:資金の流れ(ユーロ→ドル→円)
ドル−円 89.82 (-0.09)
ユーロ−円 134.54 (-0.37)
ユーロ−ドル 1.4979 (-0.0014)
豪ドル−円 83.53 (-0.13)
●商品:安↓
CRB商品指数 272.31 (-1.78)
NYMEX原油先物 79.10 (-0.10)
NYMEX金先物 1,101.70 (-1.30)
■ 相場コメント
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・香港株式相場、中国株式相場とも上昇。
・アナリストが中国の銀行の投資判断を引き上げた他、中国の
住宅価格上昇を好感し、銀行株、不動産株を中心に買われた。
・欧州株式相場は下落。
・11月の独景況感指数が予想以上に悪化したこと、英ボーダ
フォンの決算が良くなかったことから、失望感がら下落となった。
・米国株式相場は上昇。
・前日の急騰を受けて、確定売りも出て下げる場面もあったが、
アトランタ連銀のロックハート総裁が金融緩和策の継続を示唆
したことなどを好感し、プラスに転じた。
・投資家はこれ以上高値を追うほど楽観的にはなっていない
ようだ。
■ トピック
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・今週13日から米オバマ大統領がアジア各国を訪問する。
・当然だが、中国との協議を最重要視しているようだ。
・両国間の最大の懸案は貿易摩擦問題である。
・この解決には人民元の切り上げが必要なので、米側はこれを
強く求めていく。
・中国側もこれはわかっており、一部中国のマスコミでも
「首脳会談で中国が米国に頭を下げることはないだろう」と
報じ、牽制をかけている。
・ただ、中国側の本音はアメリカに言われるまでもなく、
国内のインフレとアジアとの関係から、そろそろ人民元の切り
上げていく時期であると認識しているのではないかと思う。
・不動産価格も再び上昇をはじめ、インフレ懸念がでてきている
ことと、このまま人民元安を放置すると、今後関係を重視したい
アジア各国に大きな迷惑がかかるからだ(人民元が安いので、
アジア各国はそれより自国通貨を安くしないと輸出が成り立たない)。
・あとは、人民元の切り上げのタイミングをいつにするかである。
・中国としては国内の体制の事情もあるので、決して譲歩したように
見せれないこともあり、代わりに何かをアメリカから勝ち取るように
動くであろう。
・アジアの盟主としての座は中国に任せ、米国はアジアから撤退しろ
とでもいうのであろうか。注目である。
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