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■ 時事ネタ
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・ロシア国家統計局によると、2009年4〜6月期の国内総生産
(GDP)の実質成長率は前年同期比マイナス10.9%に落ち込
んだ。
・製造業と建設業の落ち込みが響き、四半期ベースで最大の
下げ幅を記録した。
・失業増や個人所得の減少が響き、個人消費も11%減と不振が続く。
(9/13:日経より)
■ コメント
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・ロシアの1〜3月期のGDPがマイナス9.5%だったので、これで
2四半期連続のマイナスである。ひどい状況だ。
・98年のロシア危機がまた起こるのかと疑いたくなるような
内容である。
・ここでロシア危機が起こると、北欧、東欧、欧州全域に波及
しかねない。なので、ロシアの動きは注視する必要がある。
・私の印象としては、今回ロシアは政府主導でしっかりと対策を
打ってきているのではないかと感じる。
・対策は大きく国内自動車産業の振興と資源の海外への販売に
分かれる。
・自動車産業振興については、国産車購入に対する補助、輸入
中古車の高関税による締め出しで国産車の購入を後押しし、
GMからオペル買収し、国産自動車会社に技術移転を進める
といったものである。
・資源の海外販売については、OPECに原油を減産するよう
忠告されても、おかまいなしに新たな原油を掘り、増産体制
を構築し続けています。中国からも資本を入れて、資源開発
のスピードを上げているようだ。
・このように政府主導できっちり対策を打ってきているおり、
外貨準備50兆円と豊富にあるので、ゆっくりではあるが、
経済は安定化に向かうように思う。
・少なくとも依然のロシア危機が起こるほど悪い状況ではな
いだろう。
・ただ、原油はじめ資源価格が大幅に下がるようだと、非常に
厳しくなるので、引き続き注意が必要である。
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