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■ 前日の市況
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<株式:安↓>
NYダウ 9,135.34(-186.06)
日経平均 10,268.61(-328.72)
香港ハンセン 20,137.65(-755.68)
ドイツDAX指数 5,201.61(-107.50)
日経225先物(シカゴ) 10,160(-400) 5:14分時点
<債券:価格高↑金利低↓>
米国10年債 3.46% (-0.11%)
日本10年債 1.33% (-0.04%)
独10年債 3.28% (-0.03%)
<為替:ドル相場対円↓、対ユーロ↑>
ドル−円 94.46(-0.33)
ユーロ−円 132.98 (-1.51)
ユーロ−ドル 1.4078 (-0.011)
豪ドル−円 77.61 (-1.05)
<商品:安↓>
NYMEX金先物 935.0 (-11.0)
NYMEX原油先物 66.71(-0.92)
CRB商品指数 253.33(-4.42)
■ ショートコメント
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・7月の中国に対する海外からの直接投資は前年同月比36%減少し、6月より減少率が大幅に拡大したことや、先週発表された7月の中国輸出は9カ月連続のマイナスになったことを受け、上海株式市場が過去9ヶ月で最大の下げを記録した。他のアジア株はほぼ全面安の展開。
・先週からの米景気回復をめぐる懸念の高まりも合わせて、投資家は株式・商品売り、債券買いとリスク回避の動きで、安全資産として円も幅広く買われている。
・この日発表のあった8月のニューヨーク州製造業業況指数※は、2008年4月以来初めてプラスで2007年11月以来の高い水準となった。製造業の景況感は改善しているものの、今回の世界的な株安の中で打ち消されている状況。
・これまで世界の株価上昇の牽引役であった中国の株価下落のインパクトは大きく、調整局面は長引くと予想する。
・ちなみに、1929年の世界大恐慌の時には、株価が大底を打ったあと、2ヶ月で70%上昇し、その後半年かけて調整し、株価は30%下落している。
・同様の調整となるであろうか。
※ニューヨーク連銀製造業景気指数とは、ニューヨーク州の製造業の景況感や経済活動の現状などを指数化した経済指標で、0を分岐点にプラスだと景気の先行きは明るい、マイナスだと景気減速懸念が高まっていると判断される。他の製造業の景況指数より早く発表されるため、先行指標として注目されている。
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