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GM破綻後の世界の自動車業界、世界・日本経済への「本当の」影響(続

本日の相場:投資家マインドは低下

<株式> 価格 前日比
株安    
NYダウ  8,447.00 -82.38
日経平均  9,958.44 174.97
香港ハンセン  18,378.73 -149.78
ドイツDAX指数  4,808.64 -76.45
     
<債券>    
米債券安    
米国10年債  3.52% 0.04%
日本10年債  1.37% -0.01%
独10年債 3.37% -0.02%
     
<為替>    
ドル高、円安・ユーロ安    
ドル−円 96.29 0.31
ユーロ−円  135.11 -0.05
ユーロ−ドル  1.4028 -0.005
豪ドル−円  77.62 0.04
     
<商品>    
商品安    
NY金先物 928.00 -11.10
NY原油先物  70.06 -1.44
CRB商品指数 249.96 -4.37

 

(ショートコメント)
4月のケース・シラー住宅価格指数はやや低下幅も縮小してきたことから、好感されたが、その後の米消費者信頼感指数が予想外に低下したことで、景気後退懸念が再燃し、NYダウは売られた。良い指標より、悪い指標に過敏に反応していることから、投資家マインドはかなり低下していると考える。債券は一旦売られたが、リスク資産に振り向けることもできないので、再度債券買い進むしかないか。

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従来の株高を背景に、保有株を担保にレバレッジをかけ、M&Aに積極的に取り組んでいたロシア企業は、Lehman Shock以降の株価急落で、追加担保差出を迫られ、保有株売却に走らざるを得ず、この動きが更なる株安を呼び、0810月時点で、同年5月から78%も株価が下落した。・・・

 




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権威主義路線を指導する、メドベージェフ大統領と、プーチン首相

 



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ロシア株価指数RTSの過去1年推移。08グルジア侵攻近辺から下落し始め、

Lehman Shock以降は大暴落を喫している。