- 貨幣乗数は、事業会社など民間非金融部門が保有する通貨量(マネーサプライ:M2)が、中央銀行が供給する通貨量(マネタリーベース:M)の何倍になっているかを示す指標である(M2/M)。この値が大きいほど信用創造機能が働いているといえる。
- 下記は2004年1月以降の日米の貨幣乗数を比べたグラフである。日本の貨幣乗数は6.3程度で推移していたが、2006年3月の量的緩和解除(マネタリーベース約20兆円削減)後は8を上回り安定的に推移している。
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