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S&Pケース・シラー住宅価格指数 11月

  • スタンダード・アンド・プアーズが27日発表したデータによると、2008年11月の主要20都市圏の住宅価格動向を示すS&Pケース・シラー指数は前月比2.2%低下した。前年比ではマイナス18.2%と過去最大の落ち込みとなり、米住宅市場が依然として深い景気後退にあることを示した。
  • 主要10都市圏の指数は前月比2.2%低下。前年比ではマイナス19.1%と前月に並び過去最大の低下率となった。これで28ヶ月連続の低下である。
  • 下記グラフでもわかるように2006年半ばのピーク時と比べ、主要10都市圏の指数は約27%低下しており、下げ止まりの気配は見えない。
  • この分だと、日本のバブル崩壊時と同様、ピーク時からの60%の下落もあり得るのではないかと思う。
  • この場合、アメリカの住宅ローン債権1,200兆円×33%=約400兆円の価値が更に消滅することとなる。
  • これはアメリカのGDPの約3分の1という大きな損失なのです。この指数が下げ止まるまではアメリカの景気回復はないでしょう。
  • 全米主要10都市圏のS&Pケース・シラー住宅価格指数

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